サスペンス

【ネタバレあり感想】「ジョーズ」を観てコロナウイルスを思い浮かべた話。

こんにちは。

今回は、ジョーズの感想を書いていきます。

引用元:映画.com

スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作品ですね。スティーブン・スピルバーグ監督の作品はどれも大好きですが、本作に関してはちょっとだけ不満があります。

僕は趣味でダイビングをするので、何度かサメに遭遇したことがあるのですが、サメは基本的に人を襲いません。笑

ジョーズの元がホホジロザメですので、大型のサメであることは間違いないのですが、この作品のように人を食べる為にビーチを縄張りにすることはあり得ないと思います。

ジュラシック・パークでは恐竜の動きや鳴き声にあれだけリアルに拘っいたのに何故本作は少しリアルに欠けてしまったのかなと思います。

そんな知識ひけらかしてケチつけても仕方ないので、切り替えて感想を書いていきたいと思います。

あらすじ

毎年夏は海水浴を楽しむ客で溢れかえるアミティ・アイランドで巨大な人食いザメが現れ、海水浴客を食い殺してしまった。警察署長のブロディは、海水浴場の閉鎖を訴えるが、聞き入ってもらえず、さらに次の被害者がでてしまう。海水浴場の平和を取り戻すため、ブロディは漁師であるクイント、海洋学者のフーパーと共に三人で人喰いザメに挑む。

作品情報

監督は巨匠、スティーブン・スピルバーグ。アミティ・アイランドの警察署長ブロディ役に、ロイ・シャイダー、漁師クイント役にロバート・ショウ、海洋学者フーパー役にリチャード・ドレイファスが務める。

感想

スリル満点でした!あえてサメの姿を見せず、背びれだけ見せたり、海の中のサメ視点で泳いでいる人々を凝視したりと、とにかくハラハラさせる展開で終始びくびくしていました。

特に沈没船の中から死体が出てくるシーンはリアルでちょっと飛び上がる程驚きました。

 

凄いハラハラする作品でしたが、名作と呼ばれるほどなのかな、とは思いました。

個人的に少し腹が立ったのは、ジョーズ退治に出た三人がかみ砕かれた船を見つけ、真相を知るためにフーパーが潜るシーン。あれ絶対クイントが潜るべきやろ!!!

クイントって「報酬あげてくれればサメ退治してやる」とか「サメ退治は俺一人で十分だ」とか、とにかく大口叩いてたのでその道のプロなのかな、と思ってたけど全然そんなことない。結局三人で行くことになった後もブロディやフーパーに指示だしてもろに苦戦しとる。それだけジョーズが手強いともとれますが、大口叩いてそれなりに報酬を釣り上げた手前なんだからもう少し活躍を見せてほしかったです。それができないにしてもせめて危険な海へのダイビングはフーパーに任せず名乗り出てほしかったです。

コロナウイルスを思い浮かべた話

題名にもありますが、この映画観てたらコロナウイルスが思い浮かんできました。やっぱり人って犠牲者がでないと動けないんですね。

海で1人目の犠牲者が出た時にサメの仕業だとは思いつつも、「きっと船のスクリューに飲み込まれたのだろう」と都合よく解釈し、人々は海水浴を楽しみだします。その海水浴に向かう様もリアルで、1人が海水浴を始めると、2人、3人と次々に入っていくのが人間の危機意識の低さがコロナウイルスの時と似ているなと思いました。

そんなことをしているからまた犠牲者が出てしまいました。その時の市長の言い分が「この島の財政は夏の海水浴で支えられてる。海水浴場を閉鎖すれば人々は生活できなくなる」というもの。まーー、でもこれは気持ちはわかるなぁ。。飲食店やサービス業が営業自粛にすると、コロナの感染は縮小する方向には向かいましたが、一方でこれらの業界の人たちの生活が苦しくなる。この市長の言い分には少し同情したし、何より今直面している問題そのものだと思いました。

まとめ

ジョーズは皆でハラハラしながら観賞するのに向いているなと思いました。感想の半分はクイントの愚痴でしたが。笑

やっぱり今思い返してもコロナの時の対応と似ているなと思いました。コロナとの違いは見える敵か見えない敵かって所ですね。コロナはジョーズのように1日で仕留められる敵ではないので、皆で協力して立ち向かっていきましょう!僕は引きこもって映画観ます。