アクション

【ネタバレあり感想】「ロッキー」に学ぶ耐え抜く男のカッコ良さ

こんにちは。

今回は、”ロッキー“の感想を書いていきます。

引用元:映画.com

ボクシング映画と言えば何を思い浮かべますか?

社会現象を起こした漫画の実写化”明日のジョー”や、ショーン・レビ監督の”リアル・スティール”なんかも挙がってくると思いますが、ロッキーシリーズは外せないですよね!

そんなロッキーシリーズをやっと観始めた男こそこの僕です。

今まで観たことなかったんですよ…。シリーズものとしてもかなり部類になるので、後回しにしていました。

ロッキーシリーズを観始めようと思ったきっかけが、”リアル・スティール”でした。この映画がめちゃめちゃ熱かった!

この映画で感動したのをきっかけに「ボクシングカッコ良い!」「ボクシング映画を観たい!」と思い、ロッキー1作目をGEOに借りにいきました。

【ネタバレあり感想】ロボット大戦の裏にある涙の感動サクセスストーリー「リアル・スティール」こんにちは。 今回は、リアル・スティールについて書きたいと思います。 引用元:映画.com 最近は血生臭い映画ばかり観ていたの...

(↑リアル・スティールの感想です。良かったら読んで下さい!)

ロッキーの感想はどうだったのでしょうか?以下、感想です。

あらすじ

スラム街に住むロッキーは賭博用の為のボクサーとして二週間に一度程度呼ばれる三流ボクサーで、普段は借金取りの仕事をしながら貧しい生活を過ごしていた。そんなある日、エキシビションマッチとしてボクシングチャンピオンのアポロと対戦しないかという挑戦を受けた。ロッキーは愛する女性エイドリアンの為にも世界チャンピオンに勝つ為に猛特訓するも、試合前日になって、チャンピオンには勝てない、と冷静に考えてしまう。彼が立てた目標は、「15ラウンドリングに立っていること」だった。アポロとの激戦の末、勝負にこそ敗れたが、目標通りノックアウトされることなく最後までリングに立ち続けた。

作品情報

監督は、ジョン・G・アビルドセン。主役ロッキーはシルベスター・スタローンが務める。彼は生まれた時から顔の半分が動かず、俳優として致命的な障害を患っていた。20代から俳優を目指すもなかなか芽が出ず、最後の挑戦として、ロッキーの脚本を3日で書き上げ、自分をこの作品の主役に、と売り込んだ。これが見事にヒットし、ハリウッドスターの仲間入りを果たした。

感想

ロッキーって貧しい生活してる人だったんだ…

ロッキーに関して何にも知らなかった僕は、「ロッキーはプロボクサーで、世界チャンピオンになる話なんだ」と思っていました。でも実際は違う!

この映画はとにかく「耐える」ことに意味があった作品だと感じました。

ロッキーは三流ボクサーでスラム街暮らし、生きていく為にやりたくもない借金の取り立てをしている貧しい青年だったんですね。

貧しい生活に耐え、やりたくない仕事に耐え、賭博用ボクサーとして使われることに耐える…。気になる女性とは口も聞いてもらえず、不良とつるむ少女に説教しては煙たがられる…。とにかく可哀そう。哀れやん。これらのシーンでは僕が思い描いてたプロボクサーロッキーとは完全にかけ離れていました。

中盤くらいから恋していたエイドリアンとうまくいき始め、チャンピオンから挑戦を受けたこともあり、彼にも転機が来るんですが、その対比として描かれるポーリー(エイドリアンの兄)が可哀そう。。ロッキーと同じような生活をしていたはずなのに、ちょっとずつロッキーに置いていかれる様が、心にきました。彼にもチャンスをあげてくれ!

ロッキーファンになった1番好きなシーン

そんなこんなでロッキーは打倒世界チャンピオンのため、練習に励みますが、僕が一番好きなシーンはロッキーが酒場で飲むシーン。アポロがふざけた感じでロッキーとの対戦を演説しているのをロッキーとバーテンダーが見ていて、バーテンダーが「あんなふざけた奴叩きのめしてやれ!」みたいな熱い言葉をかけるのですが、それに対するロッキーの返答は、「あいつはふざけた奴なんかじゃない。表ではあんなだけど裏では一生懸命練習してるんだ。でないとチャンピオンになんかなれるわけない。」って言い返すんですよ。鳥肌立ちました。予想外過ぎる返答でしたね。ロッキーは命懸けてボクシングをやってるから、チャンピオンになることがどれだけ大変か分かるんですね。会ったこともない相手に対してこれだけのリスペクトを払える所がめちゃめちゃ良い。ロッキーのファンになりました。

15R耐え抜くという目標がカッコ良い

あとは何と言っても、耐え抜くという目標が男らしくて好きだったなぁ!!練習するときは勝つ為に必死に、でもやっぱり三流は三流。数週間でチャンピオンに勝てるはずがない。そう悟ったロッキーは目標を、勝つことから15R戦い抜くことに変えます。貧しいスラム街のちっぽけな1人の男が、チャンピオンという強大な壁を前にして耐えきる。これが本当にカッコ良い。ちゃんと自分と相手の力量を見定めた上で、自分に何かできることはないかと考えた結果がこれなんですね。試合には負けてしまいましたが、15R戦い抜いたロッキーの姿は間違いなくスラム街の人々に勇気を与えたと思います。

まとめ

正直こんなに良い作品だと思っていませんでした。食わず嫌いしていた自分が恥ずかしい…。

こういった勇気をくれる作品を今後も観ていきたいなと思います。続編も観ます!