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【ネタバレあり感想】ロッキーは次の時代へ!「クリード チャンプを継ぐ男」

こんにちは。

今回は、クリード チャンプを継ぐ男を観賞したので感想を書いていきます。

引用元:映画.com

ロッキーシリーズのスピンオフであり続編となるクリードシリーズの第1作目!

僕は最近ロッキーシリーズを一気見し、魅力に取り込まれたてホヤホヤの者でございます(笑)。本当は、ロッキーを観終わった後に直ぐ観ようかと思いましたが、時代が経っている事を感じたかったので、ほんのすこーしだけ間をあけました(その間わずか2週間)

満を持しての観賞だったので非常にワクワクしております!以下、感想です。

あらすじ

アポロ・クリードとその愛人の間に産まれたアドニス・ジョンソンはお金持ちの家で育ち、大手企業で出世を果たすなど、何一つ不自由ない生活をしていた。しかし、胸の奥に秘めたボクシングの熱い想いが抑えきれず、全てを投げ捨てフィラデルフィアでボクシングのプロデビューを目指す。伝説のプロボクサー、ロッキー・バルボアをトレーナーにし、下の階に住んでいるビアンカとも付き合い、ボクシングもプライベートも充実していた。しかし、世間にアポロ・クリードの息子であることがばれ、偉大な父親の影が彼を苦しめる。さらに追い打ちをかけるようにロッキーが癌にかかり、アドニスは絶望の淵に立ってしまう。だが、ビアンカの支えもあり、アドニスはクリードの名を受け入れ、世界チャンピオンのピートとの戦いに挑む。激戦の果て、あと一押しという所で負けてしまう。

作品情報

監督は、ライアン・クーグラー。主演はのアドニス・ジョンソンは、ブラック・パンサーでキルモンガー役を務めたマイケル・B・ジョーダン。ロッキー役は毎度お馴染みのシルベスター・スタローン、ビアンカ役をテッサ・トンプソンが務める。

感想

ロッキーシリーズの名を汚さない面白さ!対照的なロッキーとアドニスに芽生える友情に感動した!

全てをボクシングに捧げた男の話

貧しい生活をしていたロッキーに対し、お金持ちの家で育ち大手企業で務めるアドニスが完全に真逆な生い立ちであるにも関わらず、ボクシングという1つの競技を介して繋がるのが良かったです。アドニスは今の地位を全て投げ出してボクシングに身を捧げるって覚悟がカッコ良かったです。割と淡々と企業辞めて家を出たけど、凄い葛藤があったんじゃないかと思います。ただ、ロッキー同様アドニスは凄く環境に恵まれているな、と感じます。名トレーナーに付いてもらい、下の階にはたまたま美女が住んでいて、ロッキーの仲間達が懇親的にサポートしてくれる。幸せもんだなぁ。やっぱり全てを投げ出す者の覚悟がこれだけの人を突き動かしてると考えると、何をやるにも”覚悟”って大事だなぁと思いました。

戦う男には辛いことも

こんな感じで周りに支えられて、どんどん強くなっていくのですが、ここでアドニスの苦悩が生まれます。世間に彼がアポロの息子だとバレます。親が偉大であるがゆえの息子の宿命ですね。これは僕のような一般人からしたら全て理解できないかもしれませんが、相当なプレッシャーだと思います。ロッキー・ザ・ファイナルでもアポロの実の息子ロバートも同様の理由で苦しんでいました。でもここで支えてくれるのが彼女のビアンカの存在ですね。ロッキーの妻のエイドリンは陰ながら支えるタイプでしたが、本作のヒロインであるビアンカはぐいぐい引っ張ってくれるタイプでした。ボクサーを支える女性の大切さが分かりました。

アドニスを襲う悲劇はこれだけではなく、ロッキーが癌にかかってしまいます。アドニス目線だとロッキーが癌を隠して稽古づけてくれますが、やっぱり心配で余計に身が入らなくなりますよね。で、ここですよ!悩んだ末、アドニスがロッキーにかけた言葉が、「一緒に戦おう」なんですが、これが良い言葉過ぎて感動しました。ロッキーは癌と戦うことがいかに苦しくて辛いことか分かっているので、癌治療を避けます。一方でアドニスも「クリード」の名前を隠して戦っていました。この「一緒に戦おう」という言葉は、もちろん、トレーナーとトレーニーが一緒になってボクシング世界チャンピオンに挑もう!という意味もありますが、それ以上に一緒に逃げているものに立ち向かおう!という意味が含まれていることがカッコ良くて熱い気持ちになれました。物語が進むにつれてアドニスがだんだんアポロに見えてきて、ロッキーとアポロのような関係になっていくのが凄く心にくるものがありました。

“クリード”の名を受け入れチャンピオンと戦う

ビアンカと話すことで「自分は自分だ」と思い、”クリード”の名を受け入れ、戦いに挑みます。試合直前に母親から届いたのが、アポロが履いていたのと同じ柄のボクサーパンツ。その両面にはジョンソンとクリードの二つの姓が刺繍されていました。お母さんナイスタイミングすぎ(笑)。ちょうどアドニスが父親の姓を受け入れたタイミングでこれは気合入ったと思います。まだ父親の姓を受け入れられていなかったらどうなっていたんだろう(笑)。きっと母親だからこそ、アドニスがクリードの名を受け入れると分かっていたんだと思うと感動します。

試合当日、死闘の末、あと数秒あれば勝てたというところで負けてしまいます。まさにロッキーと同じようにいきなりチャンピオン戦 & あと一息で負けるシチュエーションでした。ロッキー1作目を観たのが懐かしく思います(1か月前だけど)。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

簡単にまとめると、

  • 全てを投げ出す覚悟がある者が周りを突き動かすんだと思った。
  • 辛さを乗り越えていく過程に感動する。
  • ロッキー1を彷彿とさせる展開

以上になります。

ロッキーの次の時代が始まりました。今後どのような展開になるのかが楽しみです。