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【ネタバレあり感想】登場人物もストーリーも地味。でもそこが良い!名もなき戦士達の戦い「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」

こんにちは。

今回は、ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリーについて書きたいと思います。


引用元:映画.com

本作は、スター・ウォーズ映画史上初の番外編で、エピソード3とエピソード4の間を繋ぎます。

何故、どのようにしてレイアはデス・スターの設計図を手に入れる事ができたのか?を描く重要な物語です。

なのに、主要キャストを見たところ、全然知らない人達ばかり…。このメンバーでスター・ウォーズを物語ることができるのか…?

以下、感想です。

作品情報

監督:ギャレス・エドワーズ

引用元:映画.com
本作の他に、ハリウッド版ゴジラの「GODZILLA ゴジラ」を監督している。僕個人としては初耳の監督。

キャスト

ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)

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本作の主人公で、スター・ウォーズシリーズで女性が主人公を務めるのはレイに続き2人目。

幼い頃に母親を目の前で殺され、父親も帝国軍に拉致された悲しい過去をもつ女性。ジェダイではなく、フォースも使えないが、人一倍勇敢な性格。

演じるのはフェリシティ・ジョーンズ。「インフェルノ」や「アメイジング・スパイダーマン2」等の大作にも出演している。美人で華やかだが、本作ではかなり地味な見た目の印象。

キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)

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本作の準主人公で、ジンの監視役のようなポジションを務める。まさに冷静沈着な性格で、戦争中でも適格な指示を出し、計画成功に導く。

演じるのはディエゴ・ルナ。メキシコを代表する俳優で、「ターミナル」や「エリジウム」にも出演している。ダンディで渋い。

ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)

主人公ジンの父親。ジンが幼ない頃に帝国に拉致され、以後技術者としてデス・スターの開発担当として働かされる。

演じるのは、マッツ・ミケルセン。様々な作品に出演しているが、僕からするとドクター・ストレンジにしか見えない。この方も渋くてカッコ良い。

世間の評価に同意。名もなき戦士たちの戦いに感動した。

これはちゃんと泣けました。この感動はなんと呼べば良いのか…?
バッドエンドではないがハッピーエンドとも言えないエンディングでただただ「感動した」という感想しか出てこなかったです。この感動を少し切り分けて書きたいと思います。

名もなき戦士たちが託した希望に感動

本作の登場人物は名もなき戦士たちばかりです。しかも登場人物に華やかさもなく、正直あまり顔が記憶に残らないような地味な方ばかり。

スター・ウォーズシリーズはスカイウォーカー家やソロ家等、血筋が重要視され、その家系だから強い、フォースが使える等の天性の才能が目立つ作品でした。

が、本作の登場人物、特に反乱軍はフォースどころか、ライトセイバーすらも使わず、その辺に落ちているブラスターで戦います。

従来のスター・ウォーズシリーズのようなド派手さはほとんどなく、ブラスターで少しずつ敵を倒しながら、血をながしながら戦います。

エピソード4で当たり前のようにデス・スターの設計図を手に入れた所から始まりますが、この設計図を手に入れる為にたくさんの名もなき戦士たちの犠牲があったんだと思いました。
エピソード4のタイトルが「新たなる希望」とありますが、この「希望」という言葉にはローグ・ワンに登場した反乱軍全員の「希望」が込められているんだなと思うと感動しました。

まさかの全滅。悲しみと勇敢な死からくる感動

ジン一行は決戦の地スカリフでの帝国軍との戦いで全滅してしまいます。

デス・スターの設計図を手に入れるという重要なミッションはクリアしますが、彼らがデス・スターの破壊を見ることはなく、その場で惑星ごと消滅させられてしまいます。

惑星全体が強力なシールドに覆われている為、宇宙との交信で精一杯で、とても脱出できる状態ではない場所での戦いでした。
もしかしたら彼らは、自らの手でデス・スターを破壊する日はこないと知った上で、そして自分たちが助からない事は覚悟の上で、この戦いを受け入れたと考えると、悲しさと勇敢な死に感動しました。

本作を観賞するまで、レイアが託された希望がここまで大きなものだとは知る余地もありませんでした。

ゲイレン・アーソの勇気ある行動に感動

いや、全員勇敢ですよ?この上ないくらい。ですが、その中でも最も勇敢な行動をとったのはゲイレンではないでしょうか?

帝国軍に拉致され、働かされながらもデス・スターの設計図にこっそり核となる弱点を仕込むなんて普通の考えじゃ出来ないと思います。そんな事がバレたらタダじゃ置かない事くらい容易に想像できますよね?

それでも彼は希望を信じ、デス・スターの弱点とそれを知らせるメッセージを反乱軍に送ったんだと考えると、彼の行動は最も勇敢だったと思います。感動しました。

敢えての悪かった所

トータルで見ると素晴らしい作品でしたが、あえて微妙だった所を挙げると、ラストまでがあまり盛り上がらない所です。

地道な作戦の積み重ねが希望を生んだという事が本作の素晴らしい見所ではありますが、ストーリー上、どうしても途中少し飽きてしまう所がありました。

こればっかりは仕方ないかなとも思います。

まとめ

いかがでしょうか?

本作の名もなき戦士たちの犠牲の上にルーク達の勝利があると考えると、様々な感情が込み上げてきました。

本作を観た後に、「新たなる希望」というタイトルを読み上げると、ジン達の声で聞こえてきそうな気がします。
エピソード3と4を結ぶ難しい立ち回りが必要な作品でしたが、本作は成功と言っても良いのではないでしょうか?

まだ未観賞の方は是非観賞してみて下さい。

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