サスペンス

【ネタバレあり感想】絶望感の中にある美しさ。初めてこんな映画観た「セブン」

こんにちは。

今回は、セブンを観賞したので感想を書いていこうと思います。

引用元:映画.com

胸糞映画、衝撃のラスト、映画史の残る名作など、様々な所あらゆる謳い文句で耳にするセブンを観賞しました。

最近は外出自粛との事もあり、映画を観るペースが遅かった僕も2日に1本くらいのペースで観るようになってきました。

たくさんの映画に出会えて、色々感想が込み上げてくる一方、どの映画の感想を書こうかという贅沢な悩みも出てきました。

セブンは有名だし、たくさんの人がレビューを書いているからいいかな、とも思いましたがやはりここ数日で観た中でも色んな感情が込み上げてきたのは本作だったのでこれを選びました。

早速感想に行きたいと思います。

作品情報

監督

デビット・フィンチャー

引用元:映画.com

今もなお現役で活躍する映画監督。エイリアン3の失敗により映画監督としての地位を危うくいたが、本作の爆発的ヒットにより名を馳せる。

キャスト

デヴィット・ミルズ(ブラッド・ピット) (写真左)

引用元:映画.com

若手刑事。とにかく感情的になりやすく、攻撃的で無鉄砲な性格の持ち主。(友達にはなりたくない)

しかし、若手だが正義感が強く、一晩中捜査に明け暮れるなど真面目な一面も持つ。

演じているのは、ブラッド・ピット。久しぶりに若い頃の彼を見たが、男前すぎてビビった。

オーシャンズやデッドプールなど、たくさんの映画で活躍している。

ウィリアム・サマセット (モーガン・フリーマン) (写真右)

引用元:映画.com

残り7日で定年を迎えるベテラン刑事。定年を目前にして連続殺人事件の担当として、ミルズとタッグを組む。

常に冷静沈着で、暴走するミルズの歯止め役。

演じているのはモーガン・フリーマン。

この方もショーシャンクの空に、グランド・イリュージョンなど多数の名作に出演している。

七つの大罪に沿ったサイコパス殺人事件

めっちゃ面白かったですね。今年観た中でもトップクラス!

どこがいいかと言われると、やはり衝撃のラストですね。

簡単なストーリーですが、若手とベテラン刑事が連続殺人事件に立ち向かっていく話です。

この殺人事件の特徴として、七つの大罪に沿って殺人が行われていること。

例えば初めに殺された男は、大食の罪になぞられて山ほどのスパゲッティを食べさせられ、内臓破裂により死亡しました。

彼はかなりの肥満体型で、普段の食生活が乱れていることが一目で分かるような姿でした。

このように、七つの大罪で”罪”にあたるような事をしている人たちを次々に殺していく殺人事件です。

後にジョン・ドゥという犯人が出頭するのですが、被害者は彼に危害をを与えた訳ではなく、聖書に影響され、七つの大罪を犯している人々を罰する正義となろうとするかなりのサイコパス野郎です。

七つの大罪を象徴する悪魔の化身のような人物ですね。

 

ちょっと話は逸れましたが、このようなストーリーです。

衝撃のラストですが、犯人のジョン・ドゥは出頭し、ミルズとサマセットと共に荒野に行くことになります。

何もない荒野で刑事二人と殺人犯一人。このシーンはめちゃめちゃ手に汗握ります。

ここへやってきたジョン・ドゥに雇わた配達人。彼が届けたのは、ミルズの妻の生首でした。

もうね、この辺開いた口が塞がらないですよ。

温かい家庭を築いているミルズに嫉妬した自分(ジョン・ドゥ)への罪として、憤怒の罪をミルズに与え、ミルズが射殺することで完璧な七つの大罪が完成するという。。

全て犯人の思惑通りの事が進んでラストを迎えてしまった胸糞感があるにも関わらず、何故か美しいと思えてしまうような完璧な殺人事件でした。

もうね、ミルズが撃つか撃たないか葛藤している時の「頼むから撃たないでくれ!」という感情と、撃ってしまった後の絶望感が凄まじかった。。

七つの大罪を象徴する悪魔は死にましたが、その悪魔がミルズに憑依しているように見えました。

彼が二代目のジョン・ドゥにならない事を祈ります。。

グロさレベルについて

二時間ちょっとある映画ですが、終始不穏な空気が漂っていたので、観終わった後の疲労感は否めませんでした。

犯人の手のひらで踊らされているので、映画を観ていて良いニュースが全く入ってこない。笑

しかも殺し方が結構残虐。

大食の男もそうですが、ベッドに張り付けてヤク漬けにしたり、顔を切り刻んだり…と、一つ一つの殺人が特徴的でグロいです。

グロいの苦手な僕ですが、描写的にグロいものはあんまりなかったのでこの映画はセーフです。笑

Google検索でも「セブン」と検索すると、「セブン グロい」と候補が出てきますが、描写だけが苦手な人は問題ないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

暗い映画ですが、何故か美しさを感じる、観終わった後言葉が出てこなくなるような映画でした。

1人で観賞するのがオススメですね。笑

今思い返しても凄い映画やなぁと思います。この映画には様々な考察があるので色んなサイトを回って、自分なりの答えを見つけるのも醍醐味だと思います。

是非観賞して下さい!