アクション

【ネタバレあり感想&考察】炎の友情はだれとだれのことを指す?「ロッキー4 炎の友情」

こんにちは。

今回は、ロッキー4を観賞したのでその感想を書いていきます。

引用元:映画.com

ロッキーシリーズで副題がつきましたね。その名も「炎の友情」。うん、カッコ良いけどロッキーシリーズは副題なくても良かったかな。”ロッキー〇”の方が鮮麗されたタイトルで好きでした。

「炎の友情」と副題の意味は何なんでしょうか?普通に考えるとロッキーとアポロかな。

炎の友情の意味も考えながら観賞しました。

あらすじ

前作でクラバーに勝利したロッキーは再びチャンピオンの座につき、順風満帆な生活を送っていた。そんなロッキーに次の対戦相手として名乗り挙げてきたのは、ソ連のドラゴ選手だった。しかし、アポロはロッキーに代わって自分がドラコと戦いたいと、懇願する。ロッキーは年老いたアポロを心配し断ろうとするが、自分はファイターとして生まれたからには、最後まで戦いの本能を失いたくないと懇願するアポロに心を揺さぶられ、ロッキーはアポロとドラコが戦うことを承諾する。

アポロ VS ドラゴの試合当日、アポロは現役を思い出させるような軽いフットワークで観客を魅了するも、ドラゴの人並外れたパンチの猛打を浴び、試合中に命を落としてしまう。

親友を失ったロッキーは意気消沈するが、復讐に燃え、引き留めるエイドリアンを背にドラゴとの試合を受け入れる。

ドラゴとの試合に集中する為、ロッキーはロシアに拠点を移し、猛特訓を始める。

ロッキー VS ドラゴの試合当日、会場に入ったロッキーは観客から敵意剥き出しの大ブーイングを受けるも、試合に集中しドラゴとの死闘が始まる。ドラゴの圧倒的な力に打たれ続けるも、何度倒れても起き上がるロッキーに、観客は心を打たれ、ロッキーに向けられたブーイングは、いつしか声援へと変わっていた。15Rの死闘の末、ロッキーの怒涛の攻撃により、ドラゴは倒れ、ロッキーのKO勝ちで幕を閉じた。

作品情報

前作同様、監督/主演をシルベスター・スタローンが務める。ロッキーに挑む新キャラ、ドラゴ役はドルフ・ラングレンが務める。彼は実際の格闘家で、空手の大会でチャンピオンになった経歴を持つ。

その他の出演者は前作とほぼ同じメンバーで、エイドリアン役にタリア・シャイア、アポロ役にカール・ウェザースが務める。

感想

面白かったけど前作の方が良かった。新キャラとの戦いはアツいけど同じことの繰り返しで、中盤凄くダレた。

親友アポロの死

好きだっただけに物凄く悲しい。新作映画で”クリードシリーズ”あるからいつかは死んでしまうのかなとは思っていたけどこんなに早く亡くなってしまうとは思ってなかった。。

前作ではミッキーの次はアポロなんて…。ロッキーのトレーナーが次々に亡くなってしまうなんてspan class=”marker-yellow”ロッキーの幸せは、いつまでも続きませんね。/span

でも、アポロ VS ドラゴの試合は凄くよかったです。1R目であれだけボコボコにされても、「絶対にタオルを投げるな」というspan class=”marker-yellow”アポロのファイター精神は、チャンピオンの時と変わっていませんでした。/spanロッキーも同じ精神を持っていたからこそ、あの時タオルを投げなかったんだと思います。

その後の中盤がすごくダレた+エイドリアンに対する文句

アポロの死は衝撃的でしたが、その後ドラゴと戦うまで凄くダレました。エイドリアンがロッキーを心配して試合を止めるシーン、ポーリーがロッキーの練習場に文句を言うシーン、ロッキーとその対戦相手が必死に努力する練習シーン…これ今まで何回も観たって!!いや、ロッキーとその対戦相手の練習シーンは試合までの流れ作りに必要だし、熱くなれるシーンなのでここは撤回します。が、エイドリアンが心配して説得するシーンはもういいです。前作では気合を入れろとボクサーの奥さんとして素晴らしい激励を飛ばしたのに今度は心配して試合を辞めろ?おまけに「あなたじゃ勝てない」って絶対チャンピオンに言っちゃダメでしょ。前作でチャンピオンの奥さんになったな~っ感動した手前そのセリフは言ってほしくなかった。

会場を味方に変えていくロッキーの魅力

対戦相手のドラゴは凄く魅力的なキャラクターでした。今までの登場人物の中でも圧倒的に強そうだし、あの冷酷な目が殺人サイボーグにピッタリでした。span class=”marker-yellow”ロッキーとの試合で少しずつ焦りと必死さがでていく様子も良かったです。/span

本作で際立ったのは、ロッキーの魅力ですね。今まで若さ故の呆れる行動も多かったですが、4作目にして紳士なプロボクサーとしてのロッキーが見られたと思います。その良さがこの試合にも出ていました。

まず、周りのブーイングを気にも留めず、試合に集中する点。これはもうプロの鑑です。前作のクラバーだったら荒れ狂ってそう笑。これはカッコ良かった。

次に、周りを魅了していく戦闘スタイルですね。何度打たれても立ち上がり、相手が疲れた所を一気にたたみ込む。これは1作目から変わっていませんが、この「何度でも立ち上がる」シーンは本当に心打たれます。この姿を直で見た観客たちもロッキーに惹かれていく。。これもロッキーの魅力が伝わっていく様が分かって良かったです。

炎の友情は一体だれとだれ?

今回の炎の友情とは、一体だれとだれのことを指しているのでしょうか?

まず初めに思いつくのはロッキーとアポロですね。こちらは間違いないでしょう。ロッキーとアポロはライバルでありトレーナー、そして家族のような関係を共にしてきました。本作で最も大きな出来事は、アポロの死です。ロッキーとアポロの友情を称えてこの副題がつくのは、順当だと思います。

そして次ですが、ロッキーとポーリーの友情も垣間見えたと思います。前作の感想で、ポーリーはチャンスを与えられなかったロッキーを表していると書きました。そして本作では、ポーリーは「お前のようになりたい」「お前はいつまでも変わらず対等に接してくれてるな」と言っています。ロッキーもポーリーも元々は同じスラム街のゴロツキでした。1人がスターになっても、同じように接し続ける姿も炎の友情のように思えました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

簡単に感想を纏めると、

  • アポロが亡くなって悲しいが、死に際までカッコ良かった。
  • 前作では立派なボクサーの奥さんになっていたエイドリアンが今作では残念だった。
  • ロッキーの戦闘スタイルは相変わらず観客を魅了する。
  • 炎の友情はロッキーとアポロに加え、ロッキーとポーリーにも言えると思った。

以上のようになります。

主要人物が次々に亡くなっていって悲しいです。