こんばんは。
今回は、「アベンジャーズ エンドゲーム」を鑑賞するべく、中国の映画館へ行って参りました!
エンドゲームについても書き綴りたいことがたくさんありますが、日本で再度観賞した時に記事にするとして、今回は中国の映画館について書かせて頂こうと思います。
本日行った映画館がこちら!

ショッピングモールの一角にある「BE STAR」という映画館です。

中に入るとこんな感じです。
薄暗い部屋に青白く光る感じがワクワクしますよね!
最近は場内が明るい映画館が増えてきてますが、個人的には映画館は薄暗い雰囲気の方が好きです!

入って直ぐ左にオンライン購入用のチケット引き換え機が!
駐在している先輩に予約して頂いたのでこちらに向かいます。
因みに見辛いですが、一番左の機械に写っているスパイダーマンのグッズは、なんと、Bluetoothスピーカー。笑
日本と違ってプロキャラエリアがなく、グッズ販売が少ないのに、何故か販売していました。笑
お値段は日本円で2300円程度。他にもアイアンマンとキャプテンアメリカがありました。

チケットGet!
事前に先輩に「ちょっとええやつで予約しといたで」と言われていたので期待していました。
IMAXか4DXかな?と思いながら見てみると…ん?D-BOX?
イオンとかである上映システムでしたっけ?聞いたことはあるけどよく知りませんでした。(知識不足)
因みにお値段は146元。日本円で2500円程度。結構高めです。
中国の映画館の相場は500~1500円程度で、場所や時間帯、時期によっても値段が変わるそうです。
今回は最新作+昼の良い時間帯+D-BOXでかなり高くついてしまいました。

コンセッションはこんな感じ。
ほぼ売ってるものも形も日本とほぼ変わりません。
定刻になったので、奥に入っていくと…

D-BOXの文字が!
そんなに凄い上映システムなの!?
期待が含まります。

シアターに入ると…。こんな感じです!
1つ1つの席が離れています。
座席に座ると、右手付近に何かのパラメータを調節するボタンがありました。
はい、もう察しました。
4DXみたいなもんです。笑
なるほど、だから値段も高いのか。。納得しました。

スクリーンは日本と全く変わりません。
普通のスクリーンでした。
…映画鑑賞後。
エンドゲーム鑑賞後で、感無量となっておりましたが、本編以外の事を書かせて頂きます。
中国の映画館は日本の映画館とは異なり、少し上映前にCMを挟んだ後、直ぐに本編が始まります。
あまりにも自然に始まり過ぎて、CMと本編との境目が分かりませんでした。笑
個人的には映画が始まる前の予告の時間がワクワク感を高めてくれるので、ここは日本の方が好きですね。
後は上映中のマナー。
ひそひそ話と上映中のスマホいじり、赤ちゃんの泣き声が気になりました。。
なんで0歳の子供とエンドゲーム鑑賞やねん。
幸い?そんなに多くはなかったので許容範囲でしたが、最低限のマナーは守って頂きたいです。
そして、D-BOXの感想ですが…断然4DXの方が良いです。
D-BOXは4DXのように、水滴が飛んできたり、匂いが出たり、シャボン玉が飛んだり…等の演出はなく、振動と揺れのみでしたが、それを考慮しても4DXの方が良かったです。
D-BOXはあまり演出がないです。
もちろん、アクションシーンが始まれば揺れや振動が起こりましたが、それ以外のシーンでは全く何も起こらないです。
完全に体感ですが、2/3はほとんど普通の映画と変わらなかった気がします。
これで追加料金はちょっとないかなと思いました。
まとめ
個人的には中国での映画鑑賞は「どうしても観たい時のみ」にすることにしました。
日本より早く公開される上、値段が安いのは魅力的でした。
上映マナーは悪いですが、そんなに神経質な方ではないので許容範囲とします。
では何故どうしても観たい時のみにしか観ないのか…?
英語音声中国語字幕が難易度高すぎる。以上。