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死んだ人はどこへ行く?死すら夢を与えてくれるディズニー映画「リメンバー・ミー」

こんにちは。

今回も再観賞になりますが、リメンバー・ミーを観賞しました。

引用元:映画.com

再観賞しようと思ったきっかけですが、つい先日我が家の愛犬に死の危機が訪れました。

1年前から心臓を悪くし、薬を飲みながら生活している状況でした。(それでも走り回るし餌もたくさん食べるのでめちゃめちゃ元気そうでした)

つい先日それが急に悪化し、緊急治療の結果次第では1、2日の命かもしれないよいう所まできました。

幸い様態が良い方向に進み、一命は取り留めましたが、老犬という事もあり、いつ何があってもおかしくないという状況です。

僕はこの一件で、ここ数日、愛犬の死んだ後の世界や、愛犬のいない僕たちの世界の等、について考えるようになりました。

その事を考えている内に、ふと新しい着眼点で、死後の世界を表現したこの映画を思い出し、もう一度観賞する事にしました。

「僕のワンダフルライフ」のようなもっと愛犬に焦点を当てた映画もありましたが、今のメンタルだと涙腺が持たないので止めておきました。

 

前置きが長くなりましたが、死について考える為、リメンバー・ミーを観賞しました。

以下、感想です。

 

ネタバレあり

 

家族と夢、どちらが大切なのか?

引用元:映画.com

まず最初に言わせて頂きたい。涙腺崩壊しました。

良かった、自分の部屋で観て…。リビングで観てたら家族の前でギャン泣きする所やったわ…。

この映画の主題は、「家族か、夢か?」だと考えます。

簡単にあらすじを、

この物語の始まり主人公ミゲルのひいおばあちゃんの両親にあります。

母親は家族を第一に考え、家族と幸せな時間を過ごす道を選ぶ一方、父親はミュージシャンという夢を追いかけ家族と離れ離れになる道を選びます。この過去の対立があり、夢を追いかけミュージシャンになりたいミゲルを家族が阻止しようとするストーリーが始まります。

音楽をさせてもらえない家族に嫌気が差したミゲルは、「死者の日」というイベントをきっかけに、「死者の世界」に迷い込んでしまいます。そこで家族と対立するきっかけになった、先祖のひいひいおばあちゃん(イメルダ)とひいひいおじいちゃん(ヘクター)に出会い、真相を掴んでいく、というストーリーです。

主題に対する答えは?

引用元:映画.com

「結局家族と夢、どっちが大切なの?」という答えに関しては「家族」という答えでした。

夢を追いかけ家を出たヘクターでしたが、夢を追う途中で家族の大切さに気付き、家族の元へ帰ろうとしていました。ここで対立していた夫も夢より家族だと気付きます。

しかし、家族の元へ帰ろうとしていた所を殺されてしまいます。

その生死すら家族には伝わらなかった為、ヘクターの気持ちとは裏腹に家族からは、「家族を捨てた男」というレッテルを貼られてしまう可哀そうな男です。

でも夢である音楽が家族を繋いだ

しかし、死者の国での冒険を通していく内に、ヘクターはイメルダの誤解を解くことができます。

ここで、家族の架け橋となるのが、ミゲル音楽なんですね。

ミゲルは現実世界に帰った後、ひいおばあちゃん(ココ)、つまりヘクターとイメルダの娘に会いに行きます。

そこで、ココが大好きだったヘクターの歌を、代わりにミゲルが歌い上げる。すると、普段一切笑顔を見せなかった、ココが初めて笑顔を見せ、一緒に歌いだします。

そう、このシーンこそ冒頭で申し上げました、僕が号泣したシーンです。

このシーンには、「ココが忘れかけてたヘクターとの大好きな音楽の思い出」「ミゲルの音楽を取り戻したい気持ち」があり、この映画を通して着々と募ってきた視聴者(僕)の感情が一気に爆発するシーンでした。

そしてこの歌が家族を結び、最後は「音楽はいつまでも」という神曲を皆で演奏して〆るんですね。最高過ぎか。

大切なのは家族ですが、ヘクターの夢である音楽が家族を結んだ。感動。

完璧すぎる世界観

もう1つ。この映画の世界観(設定)が完璧過ぎてツッコミどころがありませんでした。

未観賞の方に簡単に世界観を説明すると、

・死んだ人は死者の国へ送られ、見た目がガイコツになる。

・死者の国では死人同士で普通の生活ができる。

・年1回の死者の日には、死人が生きた人に会う事ができる。(生きた人には死人が見えない)

・生きた人の世界で、祭壇に写真を飾られない or 生きた人に忘れられると死者に第二の死が訪れ、存在が消滅してしまう。(本当の死) 

この世界観は凄く分かりやすく、シンプル、そして、今を生きるすべての人の心の支えになるのではないでしょうか?

死んだ後どうなるかなんて誰にも分かりませんが、僕は、この死者の世界を信じたいです。

この世界観だと、人は忘れられた時に死ぬ。つまり、生きている人の思い出に残っている限り生き続ける。という事ですよね?

誰かがこのメッセージを発したわけではなく、死者の世界を通してこの強いメッセージ性を伝えるこの映画の美しさを感じました。映画が終わった後の、何の違和感もない心が透き通っていくような感覚を覚えました。

愛犬の死に直面し、死に関して考えていましたが、まず1つ、生きている僕たちが亡くなった方に出来る答えを見つけました。

思い出を一生大切にする事。そうすれば、死者の国で第二の人生を楽しんでくれる。僕たちの思い出を通して生きてくれる。

まとめ

いかがでしょうか?

毎度毎度ピクサーには感動を与えてもらっていますが、今回は中でも格別でした。

夢の国の代名詞でもあるディズニーが死というシリアスな題材を選んだ。そしてその死という設定ですら夢と感動を与えてくれるディズニー、ピクサーには素晴らしいとしか言えません。

まだ未観賞の方、この作品は必見です。

ただのアニメじゃありません。約束します。以上!

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