こんばんは。
今回は超人気シリーズ、ワイルド・スピードの第一作を鑑賞しようと思います。
ワイルド・スピードシリーズは全て1回ずつ鑑賞しているので、今回で二回目の鑑賞になります。
が、正直一作目はあまり覚えていません…笑
というのも、ワイルド・スピードはシリーズものの映画としては珍しく、新しくなるにつれて面白くなる映画だからです!
なので無印のワイルド・スピードはあくまでもドミニクとブライアンの出会いを描いた作品だと割りきって観ることにします!
ネタバレ有り

引用元:https://eiga.com/movie/51478/gallery/
150字要約
舞台はロサンゼルス。主人公ブライアンが通うカフェでカフェの店員の兄ドミニクと出会う。ストリートレースをきっかけに警察に追われたドミニクを助けたことで二人は親友になる。しかし、ブライアンの本職は警察であり、トラック強盗の犯人はドミニクではないかと疑い、ブライアンの葛藤が始まる。。
激熱のストリートレース
これが見たかった、シンプルで分かり易いカーアクション!
日本では観られないであろうイケイケの車好き男女が夜な夜な集まって大金をかけたストリートレースを行うのだが、これが熱い!
そんな柄じゃないが、1度こういう大盛り上がりな大会に参加してみたいとすら思ってしまった!
肝心のレースだが、専門用語が多過ぎて何をどうしてるのか分からないが、男としては堪らないであろうメカニックな演出を多々拝見することができました!
因みに全く車に無知な僕が知らない単語をメモして数えたところ、14語でした。
しかし、車好きの人ならテンションの上がるシーンだったのではないでしょうか?
私も少しずつ単語を覚えて、ワイルド・スピードを100%楽しみたいと思いました。
ブライアンの葛藤
アクション抜きでこの映画をレビューするなら、見所はここじゃないかと思います。
社会的立場か、友情か。
ドミニクを逮捕すれば友情は決裂になるし、しなければ警察という立場をクビになる。
実に難しい判断ですが、最後にブライアンはドミニクを逃がします。
彼が何の信念を持って警察になったのかは分かりませんが、正義感の強い警察官が犯罪者を逃がすということは並大抵の友情ではないと思います。
この判断が正しかったかどうかは次作以降で分かるのではないでしょうか?
自分だったら友情の為に地位を捨てられるか?(この場合地位を捨てるだけでなく共犯レベル?)
考えさせられるシーンでした。
好き嫌いが分かれるシリーズ??
ワイルド・スピードは新しくなるにつれてカーアクションより普通のアクション寄りになっていきます。
しかし、タイトルの通り車は絡んでくるので、僕のように車に詳しくない人は好き嫌いが分かれる作品だと思います。
一旦観賞してみて、好きであればこの先ずっと楽しめるシリーズだと思うので、是非一作目を観賞してください!
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