もはやこの映画を知らない人はいないでしょう、「カメラを止めるな!」をよ~やく観賞しました。
ニュースや口コミで広まりに広まった時は驚きました。
聞いたことも知っている人もいない映画がこんなに取り上げられるなんてどんな映画なんだろう?と興味をもっておりましたが、公開終了後のレンタルで観ることになってしまいました。笑
言い訳をすると、映画館では迫力重視の映画を優先して観ていたためです。笑
大した理由にはならないですが、満を持してレンタルで観る機会ができたので早速友人の部屋で鑑賞してきました!
ネタばれあり
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引用元:https://eiga.com/movie/88047/
150字要約
自主映画撮影隊一行は、ゾンビ映画を撮影する為に、とある山奥の廃墟へ向かった。撮影に夢中になっている内に現れたのは、本物のゾンビだった。怖がり、逃げ回る役者を前に、監督は一切の同情をかけず、ひたすらに撮影を続ける。…が、この映画、何か違和感が。。この違和感の正体は、全て最後の壮絶な伏線回収に有り。
最後の伏線回収に全てを懸けた96分間

映画を観る前は凄くワクワクしていました。しかし、映画の冒頭を観ているとすぐに眠たくなってしまいました。
酷いカメラワーク、腑に落ちない演技、低クオリティな映像・・・と、お世辞にも世界を沸かせた映画だとは思えませんでした。もちろん、これで終わるとは思ってはおりませんでしたが、この退屈を返せるオチに持ってこれるのかと心配でした。
しかし、黙々と映画を観ていると、最後の方でおや?となりました。ちょっとずつ張られていた伏線に気付き、そういうことか!と驚きを与えられました。笑
冒頭では気付きませんでしたが、まさかのアドリブ演技。笑
それで腑に落ちない間やカメラワークがあったんだと後から気付きました。これは面白い!そして今まで何百本と映画を観てきましたが新しいオチ!
最後の圧巻の伏線回収は終始笑いっぱなしでした!
少し残念な点を挙げさせて頂くと、やはり冒頭からオチまでの間が少し退屈でした。
最後の怒涛の伏線回収にかけていたため仕方ありませんが、ずっと伏線を散らしていたので少し笑えるシーンがあればよかったかなと思いました。
ただ、やはり最後の伏線回収の為の96分間だと全体を観て言えば凄く面白く、笑える映画なんじゃないかなと思います!世界中の映画館で放映されるのも納得の作品でした!
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ちゃんと映画館で観て興行収入に貢献すればよかった。。